ローストチキンとクリスマス
数年前までの我が家では、クリスマスイブにはいつも家族四人が食卓を囲んで、チキンやケーキを食べていました。
おなかに詰め物をしたローストチキンの簡単レシピを知ってからは、毎年生協で鶏一羽を注文して作り、食卓でパパに切り分けてもらうのも恒例行事?となっていました。
丸鶏焼くのって大変そうに思う人が多いようだけど、実際は鶏が入るオーブンさえあれば本当に簡単!(新大久保の韓国食材店あたりに行けば小さなサムゲタン用の丸鶏も売ってるから、オーブントースターでもできるんじゃないかな)
とりあえずおなかの中を洗って市販のスパイスソルトを内側と外側にすり込んで焼けばよく、おなかの詰め物もなくたってってかまわないし、詰めるとしても刻んだ野菜とかごはんとか、なんなら冷凍ピラフだってかまわないし、途中で油をかけながら焼くのが面倒なら油多めのベーコンを上にかぶせて焼けばOK!
娘たちが成長してクリスマスにはそれぞれ外で過ごすようになり、昨年ついに夫婦二人になってしまっても一応丸鶏は焼いて、残った分を翌日食べたりしましたが・・・今年はついに、もういいねということでチキンどころか家で料理もせずじまい。
今年は夫に誘われて、丸亀製麺の「きよしこの夜泣きうどん」を二人で食べにいきましたよ。
これはつまり「牛のしぐれ煮のせ釜玉うどん」で、ちょっと味が濃い目だけど、おいしかったです。生姜とネギをたっぷりのせて、混ぜて食べるがよし!(*^^*)
24日の午後6時スタートというこのクリスマス限定企画うどん。夫は「お客さんがどのくらい来るのか気になる」と言ってましたが、小学生のファミリーとかもいたりして、お客さんの入りはまあごく普通でした。
ちなみに我が家は郊外なので、都心の駅前なら小さなカウンター中心のお店が多いチェーン店も、うちの界隈ではたいてい広い駐車場を備えていて家族でゆっくり食事できるようなファミレス風の店舗が多いんですよ。カレー屋さんとかも。
そういえば、クリスマスにワインを開けたけどまずかった、という方におすすめの方法があります。
空き瓶にドライプルーンを入れて、そこに残ったワインを注ぐだけ。
そのままおいておけば、翌日にはスイートなワインと、ふっくらジューシーやわらかになったプルーンになってます。このプルーン、ヨーグルトに入れて食べてもおいしいし、ビターチョコレートやココアとも合います。
もちろん甘くなったワインはそのまま飲んでも肉料理に使っても、おいしくないワインとブレンドしてもいいです。(ただし、プルーンには、表面をオイルコーティングしているものもあり、これを使うとワインに油が浮くのでご注意を。生協製品など、コーテイングのないものがベターです)